◆ 第5章「仕入計画と商品管理」(実教出版商業027マーケティングでの目次) 資料一覧表 ◆

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実教出版

商業027

マーケティング

実教出版

商業304

マーケティング

東京法令出版

商業305

マーケティング

5-77-1

77

(ストアコンセプトの設定)

102

(ストアコンセプトの設定)

118

(ストアコンセプトの設定)

需要は待つものではなく創るもの

ショッピングセンターやアウトレットなどで高校生にも馴染みのあるABCマートが、なぜ成長しているのかをストアコンセプトから説明した。言われてみればなるほどという内容から、ビジネスでの戦略について考える機会にしてもらいたい。

宮本磨巳子2012/10/15

5-79-1

79

(季節商品)

103

(季節商品)

120

(季節商品)

ネクタイは冬物商品?

ネクタイはスーツを着用する場合、あるいは夏に半袖シャツを着る場合に必ず締める、それが常識であった。そのためにネクタイは通年で売れるものとして考えられてきた。しかし、クールビズの慣習が定着するとネクタイは夏に売れなくなった。政府が提案するライフスタイルの変化が商品のニーズや価値までも変えてしまった例から、マーケティングが適応しなければならない環境変化の目まぐるしさを感じてもらいたい。

宮本磨巳子2012/10/15

5-79-2

79

(ABC分析)

104

(ABC分析)

131

(ABC分析)

ABC分析とパレートの法則

ABC分析を理解するための解説と共に、小売業界で広く使われているパレートの法則を扱った。これらの分析方法が具体的にどのように利用されているのかも含めて説明した。

倉部 静雄2013/2/15

5-79-3

79

(定番商品)

103

(定番商品)

120

(定番商品)

コンビニの定番商品戦略

一定の売上があって常時扱われる商品を定番商品という、といった知識だけではなく、定番商品は絶えず品質管理と品質向上を図らなければ定番商品の座を失ってしまうということを認識してもらうための事例紹介とした。

倉部 静雄2013/2/15

5-79-4

79

(名声商品)

103

(名声商品)

120

(名声商品)

高品質・高価格から企業イメージを変える

「名声商品」は、品ぞろえの中の一部であっても、高品質・高価格のものを扱うことで企業や店舗の評価そのものを高めてくれる商品である。時計メーカーの2社の戦略を通して、メーカーのブランドイメージアップの取り組みについて理解してもらいたい。

倉部 静雄2014/5/13

5-80-1

80

(仕入数量の決定)

105

(仕入数量の決定)

122

(仕入数量の決定)

衣料品の「旬」をのがさない

季節物商品の代表例である衣料品の仕入計画は難しい。しかしPOS等の活用でQRが急速に進展している。さらに、西松屋のように全国展開している会社チェーンの強みをさらに活用することで、シーズン中に追加発注と店舗への配送を実現し、販売機会のリスクと売れ残りのリスクの両方を低減している。その巧みな戦略を生み出す創意工夫を知ってもらいたい。

宮本磨巳子2012/10/15

5-81-1

81

(共同仕入)

 105

(共同仕入)

123

(共同仕入)

共同仕入のメリット

特需の反動から、家電業界の収益性は急下降した。そのため、家電業界は調達コストを減らして、収益性をあげる手段をとった。ヤマダ電機とベスト電器が資本提携を行った背景には、共同仕入による調達コストの削減や、エリアの競争力を優位にする目的がある。身近な家電量販店の動向から企業間の協調戦略について知ってもらいたい。

岩館 良伸2013/6/15

5-83-1

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(代金の決済方法)

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(代金の決済方法)

 

決済サービスでWin-Win

ヤマトHDが出資するファインクレジットでは、宅急便を仲介する企業間の決済サービスを代行する。決済をスムーズにすることで、ヤマトHDが扱う物流を増やす効果や、手数料収入などが入る。結果的にお互いがWin-Winの関係を構築できることを理解してもらいたい。

岩館 良伸2013/6/15

5-84-1

84

(在庫管理)

109

(在庫管理)

126

(在庫管理)

通販の在庫で機会損失を減少する戦略

靴販売店は靴の商品特性によって、古くから在庫管理が課題である。ABCマートはインターネットで通販の在庫から注文できるシステムを開発し全店舗で利用できるように進めている。機会損失を減少させながら、同時に新しい出店計画につなげたり、新しい販売方法を模索する事例となっている。

碓井 和弘2014/5/20

5-86-1

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(POSシステム)

111

(POSシステム)

128

(POSシステム)

情報システムの革新

教科書ではPOSシステムの構成や機能について説明しているが、それがどのような経緯で形成されたのかまでは扱えない。1970年代から1980年代は、情報システムの革新の時代であったが、現場で何が起きてどう克服したのかを知ることで現在のPOSシステムの価値をさらに理解できると思う。

碓井 和弘2013/8/7

5-88-1

 

 

 

88

(在庫高の調整)

114

(在庫高の調整)

132

(在庫高の調整)

顧客を呼び込む在庫ボリューム

愛顧される店づくりの一つとして在庫ボリュームを増やす方法がある。いつでも欲しい商品が手に入ることは、顧客からの信頼を得る重要なポイントである。タワーレコードでは嗜好性の強い顧客のために、在庫ボリュームを増やす戦略をとっている。

岩館 良伸

2013/6/15

5-88-2

 

 

 

 

88

(在庫高の調整)

114

(在庫高の調整)

132

(在庫高の調整)

ネット販売の在庫調整

電子書籍が増加している中で、紙媒体のニーズはなくなったわけではない。紙媒体を好む消費者に対しても収益を得ることは可能である。ローソンHMVでは、音楽書を販売することを強化した。絶版などの楽譜を、迅速に楽器店から取り寄せることで供給体制を構築した。在庫高を調整することで、顧客を生むことを理解してほしい。

岩館 良伸

2013/6/15